【枠順分析2】中山ダート1800m~良・稍重・重・不良での有利枠とは?~

中山競馬場のダート1800mコースにおける枠順別成績を、馬場状態ごとに集計・分析しました。良馬場から不良馬場まで、馬場のコンディションによって枠順にどのような有利不利があるのかを検証しています。

全体的には、頭数別枠順分析と同様に外枠がやや優勢な傾向が見られますが、不良馬場の際には1枠の複勝率が高くなるなど、馬場状態によって傾向が異なる部分もあります。

良馬場の枠順傾向

勝率連対率複勝率中位率下位率
1枠5.9%11.7%17.8%36.4%45.8%
2枠6.6%12.5%19.0%36.2%44.8%
3枠5.5%11.6%17.9%38.0%44.1%
4枠6.7%12.6%19.0%37.2%43.8%
5枠6.7%14.0%21.3%36.2%42.5%
6枠7.6%14.7%21.9%34.4%43.7%
7枠7.3%15.5%23.3%33.4%43.4%
8枠8.1%15.9%22.8%33.2%44.0%
中山競馬ダート1800m 良馬場×枠順別の複勝率グラフ

良馬場では外枠(6~8枠)が複勝率20%以上で安定した成績を残しています。特に8枠は複勝率22.8%と最も高く、内枠と比べてやや有利な傾向です。一方で内枠の成績も極端に悪いわけではなく、バランスの良い走りが求められます。

稍重馬場の枠順傾向

勝率連対率複勝率中位率下位率
1枠4.7%9.3%17.1%38.3%44.6%
2枠6.5%12.9%20.0%33.5%46.6%
3枠6.0%13.6%19.3%35.6%45.2%
4枠7.4%13.8%19.4%34.1%46.5%
5枠6.8%14.8%22.2%37.2%40.6%
6枠8.1%15.9%22.7%34.9%42.4%
7枠7.2%14.1%21.4%37.9%40.7%
8枠8.1%15.3%23.3%32.3%44.5%
中山競馬ダート1800m 稍重馬場×枠順別の複勝率グラフ

稍重馬場でも良馬場と同様に外枠の好成績が目立ちます。6枠・8枠の複勝率が22%を超え、安定感があります。内枠はやややや劣るものの、大きな不利というわけではありません。

重馬場の枠順傾向

勝率連対率複勝率中位率下位率
1枠4.2%8.7%16.2%31.6%52.2%
2枠6.8%11.3%16.8%33.6%49.7%
3枠4.3%11.2%18.0%34.3%47.7%
4枠9.2%16.6%23.2%35.1%41.7%
5枠7.0%14.6%21.0%40.4%38.6%
6枠7.9%15.7%23.0%35.8%41.2%
7枠8.9%17.5%25.2%34.1%40.7%
8枠6.7%14.5%22.6%36.6%40.8%
中山競馬ダート1800m 重馬場×枠順別の複勝率グラフ

重馬場では4枠、7枠の複勝率が特に高く(それぞれ23.2%、25.2%)、外枠の優勢傾向が続きます。内枠1枠は複勝率16.2%とやや低めで、不利な傾向がやや強まります。

不良馬場の枠順傾向

勝率連対率複勝率中位率下位率
1枠5.5%12.7%21.2%33.9%45.0%
2枠5.3%11.2%18.5%35.6%45.9%
3枠5.8%12.1%18.7%36.9%44.4%
4枠6.7%12.9%20.2%36.8%43.0%
5枠9.5%15.7%21.1%36.5%42.4%
6枠6.5%11.8%20.0%33.8%46.3%
7枠8.3%17.3%23.4%33.7%42.9%
8枠7.3%16.6%23.2%34.5%42.3%
中山競馬ダート1800m 不良馬場×枠順別の複勝率グラフ

不良馬場においては1枠の複勝率が21.2%と高く、他の馬場状態とは異なる傾向を示しています。これは不良馬場のコース特性や展開により、内枠の先行馬が有利になるケースがあるためと考えられます。外枠も引き続き高い成績を維持していますが、特に1枠の好走率は見逃せません。

馬券戦略のポイント

馬場状態によって枠順の有利不利は変化します。外枠が安定した成績を残す傾向は共通していますが、不良馬場では1枠の活躍も注目すべきです。馬場状態を踏まえ、枠順と展開・脚質を組み合わせた予想が有効です。

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